自然って厳しいなあ

うちの周りでは、畑が作られています。
うちの庭も、多少家庭菜園を作っているうえ、私がずぼらなので、草ぼうぼう。
アブラナ科の雑草やキャベツ、白菜を作っているので、もちろんモンシロチョウ天国でした。

チョウは飛ぶ飛ぶ、青虫むしゃむしゃ。
おまけに、うちの壁を登ってさなぎになるので、
あちこちにさなぎがくっついているという状態です。

さすがに、寒くなって雪も降ったし、もうチョウは飛んでいないのですが、
ストーブ用の薪の陰に、瀕死の青虫がくっついているのです。

「ありゃー、こんなに寒くなるまで粘っているからー」
と、かわいそうに思った私は家に持って入り、キャベツの葉に乗せてやりました。
今まで3匹保護したのですが、そのうち2匹は色も黒っぽくなっていて、
ほとんど動かない状態でした。

「これは死ぬな」と思ったものの、
寒い外で死ぬよりは、暖かい部屋の中のほうがいいだろうと思いまいた。
黒っぽい2匹は、翌日、背中からたくさんの蛆が出てきました。(いやな表現ごめんなさい)
青虫コマユバチに寄生されていたのです。
「あー・・・。」
こんな遅い季節まで粘ったのに、結局寄生されていたとは…。
青虫たちがかわいそうでしたが、自然の法則、弱肉強食です。
仕方がないかな、と思いました。

最後の1匹は、薪にかぶせてあったブルーシートから降ってきました。
色もまだみずみずしい?し、よく歩き回ります。

大きくなってよく歩く青虫も寄生されている確率が高いので、ちょっと不安でしたが、
入れてやった卵パックの中で足場を作りました。
おっ、さなぎになりそう?とわくわくしていたら・・・。
やっぱり、蛆が・・・。
元気でもやっぱり駄目だったか…。
難しいとわかっていても、さなぎにさせてやりたかったと思います。