甘い炭酸飲料に潜む危険

清涼感を味わえる炭酸飲料は、クセになる美味しさですよね。
でも「甘い炭酸飲料を飲みすぎると、歯や骨が溶けちゃうよ!」
と言われた事が1度や2度はあるかと思います。
こんな話しを聞いてしまうと、飲みたくても躊躇してしまいます。
実際のところ、この話しは本当なのでしょうか?

炭酸水に骨を浸した実験を行ったところ、
一定時間を越えると骨が溶け始めるという結果が出たのです。
「やっぱり炭酸飲料を飲と骨が溶けるんだ」と、早合点はいけません。
実験では、「炭酸水に直接骨を浸した」とあります。
私たちが炭酸飲料を飲んで体内に入れると、水と二酸化炭素に分解され、
直接骨に影響はありません。しかし、安心するのはまだ早いのです。

むしろ怖いのは、炭酸飲料に含まれる「糖分」なのです。
炭酸飲料には想像以上の糖分が含まれており、
カルシウムを破壊して体外へ排出する作用があるのです。
骨の成形に最も大切なカルシウムが、体内より排出されてしまっては、
間接的に骨を溶かしているのと同じなのです。
「炭酸飲料は骨を溶かす」という話は、まんざら嘘とは言えないのです。

糖分は、もちろん歯にも影響します。
その上、更に怖いのが、肥満と糖尿病です。
炭酸飲料の特徴は、炭酸による刺激ですが、この刺激により、
本来感じるはずの味覚が鈍くなっています。
炭酸が抜けきった後の炭酸飲料を飲めば、その甘さがどれ程なのかわかるはずです。
まるで、シロップを少量の水で薄めたかのような味です。
それ程、糖分が入っているということなのです。

糖分の過剰摂取は、万病の元ですよ。