就活ってこんなに大変なんだ…

薬学部に進んだ娘が、とうとう来年就職となるので、昨年末から就活をはじめました。
大学生ともなると親の出番はお金のことだけで、就職状況とかどれほどたいへんなのかまで前知識のない方のほうが多いのではないでしょうか?

来年に向けた企業の就職が解禁になったとき、ニュースで見た「今年は買い手市場」という言葉を真に受けて
ほとんど心配はしていなかったのですが、
いざあちこちの説明会やら面接に行きはじめると、こんなに何社も受けるものなのか、決まらないものなのかと冷や冷やしています。

幸いにも何回かの面接を乗り越え、今は数社の最終面接を控えていますが
希望の職種で就職するためには、ここでもある程度のお金が必要なんだと思い知らされました。

娘の希望とする職種は薬剤師の資格は必要ありませんが、あれば大分有利になります。
とはいえ普通学科からも希望者がいるので、競争率はなかなかなうえに、
就職に必要な集まりはなかなか地元で開催してくれません。

今月は最終的に5回、飛行機で往復しました。ある程度厳選しているとはいえここでもかなり痛かった…。
薬剤師が地元の病院や薬局に努めることの多いのも、言わずもがなですよね。
それに、医療系の道に進む家系は代々続くことが多いのも、このあたりが理由のひとつなのではないでしょうか。

薬学部は数年前、6年制になりました。その分かなりの学費が必要になります。6年間通っても、試験を突破しなければ薬剤師の資格はとれません。命に関わる仕事ですから知識が必要なのはわかります。でも仕事内容を鑑みると、そこまでお金をかける必要があるのかは疑問です。

娘が今まで5年間通っているうちには、途中で挫折した学生の話を多く聞きました。中には金銭面が原因だった生徒も、きっといると思います。しっかりした知識は必要ですが、優秀な生徒が途中で挫折してしまうのももったいない話ですね。看護師が准看分かれているように、また医者にインターンがあるように、年数を延ばさない方法を取り入れることはできなかったのでしょうか?
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